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プロジェクトニュース

Vol.3 ねば塾プロジェクト3月に会合を行いました!(画像あり)
2005年3月5日に、ねば塾・フロンティア・七つの海のメンバーが集まって、話し合いの機会を持ちました。その様子を、七つの海の新人Kがご紹介したいと思います。
つたない文章ですが、できるだけねば塾プロジェクトのありのままが伝わればと思います。
 
 
 折りしも日本列島が大雪に見舞われたその日、山梨県は清里の萌木の村にてねば塾プロジェクトの会合が行われた。集まったのは、ねば塾の笠原塾長、フロンティア蓼科の山崎社長、我らが知恵袋で農学博士の川上さん、七つの海の東川以下私を含めスタッフ2名の、計6名。このメンバーが全員集結するのは約3ヶ月ぶりのことで、心なしか皆そわそわしているように思えた。
 
 食事をしながらのランチミーティングの予定だったが、注文するかしないかのうちから笠原さんと川上さんの議論は白熱。ことに川上さんは注文したカレーライスの存在を忘れているのでは、という勢いで語り続け、化粧品に対する彼の情熱を感じた。
 その最初の話題は、来年度からの薬事法の規制強化について。やや大手に有利な内容で愕然とする。「だけど、チャンスでもあると思う」と、笠原さん。つまり、大手にできない小回りのきくやり方でやっていこう、ということ。小さな会社ばかりだけど、集まってやることできっと何か面白いことができる、それがひいてはお客様のためにもなり、これからのねば塾プロジェクトのあり方にもつながってゆく。
 山崎さんが一言。「だんだん、道が見えてきたね」
 そう、歩きながら皆でつくってゆくプロジェクト、それがねば塾プロジェクトなのだと思う。
 
 話題の中心は移って、まん天スキンケアシリーズについて。まずは、七つの海から出荷数や取り扱い店舗、お問い合わせなどについて現状報告。その後、今後の商品展開などについて話し合う。
 スキンケアシリーズの中で、山崎さんと七つの海のスタッフの女性陣は、
「パックは欲しいですよねー」
と意見が一致するも、笠原さんと川上さんが口をそろえて、
「…いるの?」
と、その必要性をやや疑う雰囲気。川上さんにいたっては、
「だってさー、うちのかみさんとか周りの人が化粧とかしない人たちだからさー。わかんないんだよ〜。パックっていうと、バリバリってはがすのとか、レモンスライスのパックのイメージなんだよね」
とのこと。
 最後には笠原さんは、悔しそうにつぶやいていた。
「俺にはわからん…(男性だから)」
 引き続き検討中とはなったが、どうなる!?パック!
 
 最後に、まん天のPR方法について話し合ったのだが、私と笠原さんの間で誤解が発生。私は単に、お客様にもっとまん天を知っていただきたいがために他社とは違う部分を質問していたつもりだったのだけれど、彼は、
「なんでそんなに、うちは他の所とは違うんだって言わなきゃなんないの?」
 つまり、それは闇雲に儲けに走るということ!?と危惧していたのだ。
 いわゆる一般的な会社では、ありえない心配だとは思う。化粧品業界に限らず、世の中売ってなんぼ、である。けれどねばプロメンバー、特に笠原さんは「そんなに儲けなくてもいいんだよね」と口癖のように言う。そして実際、その口癖のとおりに生きている。きっと苦労してきたと思うのに、いや、だからなのだろうか。
 そういう人が設立したねば塾の、そのあり方に、そういう考え方に共鳴した会社が集まったプロジェクトだから、単純に売りさばくような真似をするつもりなんて、私にはなかったので、勘違いされたことがすごくショックだった。
 ややもすれば険悪になりかけたその場をまとめたのは、ねば塾プロジェクトの発起人でもある東川だった。彼の落ち着いた説明で、笠原さんは納得してくれた様子で、「あぁ、そうか。わかった、わかった」と言ってくれ、なおかつ私をフォローしてくれた。
 要するに、私がヒヨッコであるというだけのことだったのだが、それを温かく見守ってくれる人々が、ねば塾プロジェクトなのだなあ、と思った。
 そんな風に、新人も、ベテランも、スペシャリストも同じように意見を言い合う会合は、約5時間にわたって行われた。現状のこと、今後のこと、腹を割って話し合えた充実した時間だった。

 最後に、駆け出しの私のように、まだまだスタートしたばかりのプロジェクトですが、これからも会合を含めたくさん議論し、適正価格で本当に良いものを目指してゆきたいと考えています。
 これからも、どうぞ、よろしくお願い致します。
                                  (有) 七つの海 ねば塾プロジェクト係

<画像で紹介>

会合の一コマ。あとでこの画像がHPに載ることを知った塾長は一言。「どうしよう!今日、化粧してくるの忘れちゃったよ〜」

5時間近い話し合いの後、記念撮影。雪の中、お疲れ様でした!(撮影:七つの海 K)

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