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プロジェクトニュース

Vol.8 ねば塾プロジェクト9月会合(画像は、最後に入っております)

先日ねば塾プロジェクトの9月会合を、ねば塾で行いました。その様子を、ご報告いたします!!

 

去る2005年9月17日土曜日、長野県佐久市のねば塾にてねば塾プロジェクト9月会合を行った。今回のメンバーは、ねば塾笠原塾長、フロンティア蓼科山崎社長、川上氏、七つの海東川社長と私の計5名。参加人数は前回より少ないが、久々のトップ集合だ。

「きらきらした風景・・・」

七つの海は、今回車で移動したので(辻堂→佐久)、長野に近づくにつれ、風景や空気が変わってゆくのがはっきりと感じられた。どんどん緑が深く力強くなってゆき、それにつれ、空気も濃厚になってゆくのだ。
そして、風に揺れる一面の稲穂。
刈り入れ前の、限られた風景。これからもっと黄金色を増して、秋は深まる。
きらきらした眺めに、「いーなー。ツーリングで来たいなー」と、今年バイクの免許を取ったばかりの東川さんが何度もつぶやいていたのも、無理はない。

そうしてたどり着いたねば塾では、既に山崎さんが到着し、笠原さんと待っていらっしゃった。
ねば塾の事務所に私が来たのは、去年の12月以来。あの頃は、まだまん天肌やわらかローションを試験販売していた。今は、全5アイテム。時が過ぎる速さを思うのと同時に、あの時の、心細いような、胸が締め付けられるような、緊張感を思いだす。入社5ヶ月の初心。(たった、8ヶ月前のことなのに!!)

広がる、輪

そんな事をぼうっと考えていると、山崎さんが、
「ねばプロ以外で、ハーブのことで私に聞いておきたいことはある?」
と言う。
実は、わたし達はねば塾プロジェクト以外でも、それぞれ一緒に仕事をしている。仕事によって組み合わせはバラバラだけれど、少しずつ、色々なことを始めている。
それは、「ねば塾プロジェクト」ではないのだけれど、ものづくりの精神を”ねばプロ”で通わせているからこそ、安心して限りなく良いものを追い求めてゆける。そう、私は思う。

さあ、本番です★

そうこうするうちに、川上さんが到着し、いよいよ会合本番となる。
まずは、出荷数量報告。8月に若干落ち込むも、9月は盛り返していることをお伝えすると、
「8月は、うちのハーブものも少なくなるし、こんなもんでしょう」
と山崎さん。
川上さんも、
「今までの動きを見ると、心配していないよ」
との力強いお言葉。
まずは、地道に。まずは、まん天をお客様に知っていただくことから。どんっと、一発金儲け!!するための仕事ではないのだから。

続いて、夏季キャンペーンの報告。(とはいっても、続行中)
全体的に、お手にとっていただけるきっかけになったかな、という感じだ。
余談だが、実は、私が一番お客様のお手元に届けたかったのは、石鹸に付けたお手紙。始めましてのご挨拶と、わたし達の自己紹介。わたし達自身を、お伝えしたかった夏季キャンペーンだった。
数に限りがあったので、一部のお客様にしかお届けできなかったのが残念だけれど、少しでもお伝えすることが出来ていれば、と願ってやまない。

「本当に、必要なもの?」

そして、今後のことについて話し合う。
以前、「今後のこと」になると、とめどなく商品アイディアが広がっていった。しかし今回は、ひとつの道筋が浮き上がってきた。
それは、「肌をきれいに見せるためのものではなくて、肌を健康に、ひいては美しく保つ商品作りをしよう」ということ。
笠原さんが言う。
「本当に皮膚のことを考えたとき、化粧って、いるのかなって思う」

…皮膚のこと。
確かに、究極的にはいらない。下手をすると、肌を疲弊させてゆく。
でも、ナチュラルで負担の少ないメイクのことも、私は知っている。そして、女性である私は、社会的に精神的に、化粧を必要としている。
けれど。「まん天」で、メイクを作る必要はないんじゃないだろうか?
まん天が目指しているのは「肌を守ってあげる」ということだったはずだ。そう思った。

・・・これからも、歩いてゆきます。

「本当に、皮膚のことを考える」
道は険しいが、確かに歩き始めている。
回を重ねるごとに、進むべき道が見えてくる。それを、みんなで一緒に作り上げているのだ。
そう実感した、9月の会合だった。


ねば塾さんの近くで。みんなが気がつかないうちに撮られていました・・・

これはきちんと、記念写真風。後ろにも、色づいた田んぼが・・・さわさわさ、実りの秋までもうすぐです♪

ねば塾さんのわんこ、「ほたるちゃん」。めちゃくちゃ元気なこの子は、もとは捨てられていたそうです・・・でも、今は写真がぶれるほどの元気!!。ねば塾さんは、猫も元気。みんなほっとするのかしら。

担当:七つの海 ねば塾プロジェクト係 K

 
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