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プロジェクトニュース

Vol.15 ねば塾プロジェクト6月会合報告
ねば塾プロジェクト6月会合を行いました。

3ヶ月に1度のねば塾プロジェクトの会合を、去る2006年6月3日(土)にフロンティア蓼科ハーブ工房で行いました。
今年も、ハーブの咲き乱れる素晴らしい季節でした。
その様子を、ご報告いたします!

文句なしの快晴◎

去年の同じ頃、駒ヶ根を訪れたときは雨がぱらついたり、なんだか変な天気だったのだけれど、今回はもう文句なしの快晴だった。
緑が濃い。
空が青い。
日差しが強い。
そして、気持ち良い〜!!

この下には、水路が・・・それがまた、きらきら光ってるんです。


前日までばたばたし、なおかつ他の仕事の関係で名古屋経由で長野入りし、ぐったりしていたのがうそのように、体や心がよみがえってくるのを感じる。
パーキングエリアに降り立っただけで、すでに空気がおいしいのだから、香房までたどり着いたときはもう七つの海メンバーのテンションはおかしい。
「うーん、すごい、すごすぎる」
「本当に良いところだねえ」
「川上さん、畑はいったいどこまでつづいているんですかっ?!」
などなど。
どこを見ても、すごい・・・


さらに、物凄く嬉しいサプライズが!!

「今日は、特設会場〜」
と、川上さんに通された会合場所は・・・・リンゴの木の下!!
リンゴの木に水色のビニールシートを引っ掛けて、川上さんのお父様が作ってくださったとのこと。
ちょうど良い木陰の下に、白い椅子とテーブルが用意されていた。

もう、それだけで感激だった。
見えるのは、リンゴやぶどうやナシの木々、カモミールにラベンダーの畑、美しい山々。
近くにはきれいな水が流れる水路。
人間に全然警戒心を持っていない、愛情たっぷりの犬達。
何より、その心遣いに、感謝。

そのうち、笠原さんが息子さんを伴ってお見えになり、先にいらっしゃっていた山崎さん達と合流し、早速会合となった。
今回のメンバーは、今までで最多の8名だった。
ねば塾の笠原塾長とその息子さん、フロンティア蓼科の山崎社長と川上さんとスタッフ1名、七つの海の東川と私を含めたスタッフ2名である。

今回の大きな話題は3つ。
一つはリニューアルしたまん天とその今後。
もう一つは、各社の今後。
そして、なんと・・・ねば塾まん天オム。

男性用化粧品???

「オム」
つまり、男性用の化粧品だ。
発案者は、七つの海の東川。
「自分があったらいい、と思うものを作りたい」
のだそうだ。

最近、男性用化粧品が目立ってきている。
男性の女性化?と見る向きや、ファッションの一環という意見もあるけれど、それだけではない。
「必要」なのだ。
女性のあいだで、いわゆる「敏感肌」の人が増えているのは言うまでもない。
同じように、男性でもそうした方々が増えている。
実際、店舗に入店していると、そうした方々にお会いする。
男性用化粧品はまだ市場としては小さい、つまり品揃えが少ないので、女性用をご購入される方も少なくないようなのだ。

シンプル イズ ザ ベスト☆

東川のコンセプトは、「価格も、使い方も、デザインも、とにかくシンプル!!」とのことだった。
その提案は、実は今回初めて全員になされたものだったのだけれど、話してゆくうちに、どんどんアイディアが出てきた。
香りのこと、男性の肌のこと、素材のこと…。
まずは、「作ろう」、という意思統一が主だったけれど、みんなで研究していこうということになった。
(なので、ご家族・お友達・彼氏の方にメンズ化粧品を探している方や、男性でまん天を使ってくださっている方(いらっしゃるんです、とても嬉しいことに!!)、何かご意見・ご要望等ありましたら、是非ご連絡いただければと思います。)

そして、各々の今後について。
まだはっきりしないことなどもあるので、今後またお伝えしてゆきたいと思うけれど、なんだかますます面白いことが出来そうな予感、だった。
ただ、笠原さんが「世代交代」について触れられていたのが、少し寂しかった。
もちろん、まだまだ現役でいらっしゃることに変わりはないのだけれど。
「おい、お前んとこの父ちゃん、最近どうした?っていわれたら、いやあ、もう墓ん中だ。って、そうなるんだ」
と、おっしゃっていた。
まあ、しっかりした息子さんなので、そんなことも言ってみたくなるのであろう。

リニューアルして、わかったこと。

最後に、リニューアルまん天のこと。
他の議論が白熱したため、最後になってしまったけれど、出荷状況や販促物のご紹介をする。
また、商品そのものの現状やお客様のお声などについて検討。
乳液が出しにくいとか、そういうことも・・・(乳液が出にくいのは、おそらくプッシュ式ではないからだと思われる。ただ、プッシュ式になるとコストもかかるのもそうだし、ごみも増える…苦渋の選択です)

ただ、出来る限り今後リニューアルはしないで行こうということを確認する。
なぜなら、旧まん天をリニューアルしたときに、これでもか、とお客様にご迷惑をお掛けしたから。
何より、気にいってくださった方を裏切ることになるから。
お客様のお声は、新商品という形で反映してゆこう、と。

なので、これからも是非是非、ご意見いただければ、非常にありがたく、かつ幸せです。

あとは、みんなでハーブ畑やビニールハウスを見せていただく。
今回、笠原さんの息子さんと七つの海の東川とスタッフ(私の上司)が初めてだったので、工房や蒸留器も見せていただく。
七つの海スタッフは、
「これが、まん天になるんだねぇ〜」
と、うっとりしていた。

見渡す限り、カモミール!!

大画面カモミール!!

命って、素晴らしすぎる・・・・!!

あとは、冬にダメになったビニールハウスで、復活しているハーブ達をみせていただく。
去年会って、その上だめになってしまった画像など見ていたので、物凄く、うれしい。
まだ芽が出ている段階だけれど、「もう大丈夫」という感じが、素晴らしい。
ハーブ畑をみんなでぐるぐるし、匂いをかいだり、時には口に含んだりした。

そうして、5時間近く話し合い、同じ時間を共有した。

恒例の記念撮影です。〈東川氏撮影〉

「おもしろい。」それは、このメンバーだからです。

帰りの車の中で、東川が言った。
「いいな〜、ねばプロ。おもしろいな〜」
雑談かな、と思っているようなことがどんどん膨らんでアイディアが生み出されてゆく、その自由な感じが素晴らしいな、と。
本当に、そう思う。
こういう感じで、本当に良くて、面白くて、何より必要とされるものを生み出してゆくことが出来たら…
そんな風に、ねば塾プロジェクトの未来に想いをはせた。

ねば塾プロジェクト係 K

 
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