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プロジェクトニュース

Vol.30 ねば塾プロジェクト2008年12月会合報告

さわやかに晴れ渡った12月13日(土)、ねば塾で会合を行いました。
その様子をまとめましたので、ご報告いたします!


最初に申し上げますと。

実は、私担当Kは、この会合が実質担当として最後の会合となります。
ねば塾プロジェクトの担当となって、早4年以上。
新しいスタッフにプロジェクトを譲ることとなりました。
なので、正直言って、ものすごくセンチメンタルな旅(?)。
まあ、私だけなんですが、センチメンタルなのは。

そういうわけで、今回七つの海からは東川社長、新スタッフ2名と私の計4名で参加。
人数が多いので、早起きをして東川の運転する車での移動。
ねば塾の周辺は、道が入り組んでいてわかりにくいのだけれど、ようやっと道を覚えた私の誘導で難なく到着。
3ヶ月ぶりの佐久は、雪こそないけれどすっかり冬の気配に満ちている。

いつもの作務衣。

いつもの作務衣に、袖なしの薄いちゃんちゃんこと旅を装着した冬仕様の笠原さんに迎えていただく。
何度も書くが、笠原さんは真冬もその格好である。
どう考えても寒いのだが、人体とは不思議だ。

新人Mは笠原さんと息子さんに会うのも初めてだったので、ご挨拶。
息子さんが、「と、その息子です」と自己紹介をしていて、にやり、としてしまう。
見ればわかる〜、というくらいお会いするたびに笠原さんにそっくりになられてゆく。
外見はもちろん、きっと色んないいところもみんな。

会合スタート☆

今回は一番新しいグループホームのリビングをお借りしての、会合。
雑談をするうちに、樹万培の川上さんが到着し、そろったところで会合をスタート。
参加メンバーは、ねば塾笠原さんと息子さん、樹万培川上さん、七つの海東川、新人H&M、私Kの7名だ。

まず話し出したのは、東川。
私が担当を外れることと、新しいスタッフの紹介。
そして、新たな展開を迎えるねば塾プロジェクトについて。
正直言って、開発途中の案件などもあるが、それらも含めて新たな展開をしてゆきたいという話。

今の日本で、私達ができること。

今、日本もそうだし、全世界的に不況が蔓延していて、暗雲が垂れ込めている。
その中で、ねば塾プロジェクトが提供していけるものは、化粧品もそうだけど、それ以外にもあるんじゃないか、と。
人間が人間らしく生きてゆくために、「ホッ」と息を抜いて、リラックスできる時間や空間。
そのために、出来ること。
まだはっきりとした形はとっていないけれど、いくつかのアイディアを話し合う。
笠原さんの言葉をかりれば、
「リラックスとか、癒しだよね」

また、川上さんからねば塾まん天を作る原料の一部がさらに地元長野のものに切り替えてゆけるとの報告をいただく。
時期は未定だけれど、そうやって地元のものを使い、しっかりと根をはってゆく。
大地に根ざしたものづくりが、確かな鼓動を始めているのを感じる。

ねばプロの未来☆

その後、新人もいるのでねば塾さんを見学させていただく。
こんにゃくスポンジの工場から、石鹸工場、石鹸の釜など。
何度かうかがったことがある私は別行動だったのだけれど、きっと彼女たちにとって実り多いものだったと確信する。
なんといったって、そのきらきらした顔をを見れば、一目瞭然。
明るい未来を見るようで、とても嬉しく思う。

その後またグループホームに戻り、諸確認と記念撮影。
「若い人だけじゃなくて、たまには顔出してね」
と笠原さんに言われる。
「Kさんだって若い部類じゃない」
と川上さんにつっこまれ、そこか・・・と思う。
まあ、どちらでも良いのだけれども。
来ていいよ、と言ってもらえることが嬉しい。
(一番若いMとは、6歳違うし。同じとは、いえません)

記念撮影☆(撮影:K) 

不肖私K入り記念写真(撮影:東川)

会合終了。。。


新たなねば塾プロジェクトを切り開いてゆくことを確認し、解散。
川上さんと七つの海メンバーは、それぞれの帰途につく。

帰り際、新人HとMが葉の落ちた木々と空のコントラストに、感嘆の声をあげる。
自然で、きれいで、素晴らしいものをちゃんと見ている。
彼女たちがこれからみんなで作るねば塾プロジェクトが、なんだかとても楽しみだなあ、と思った。


以上、ねば塾プロジェクト係Kがお送りする、最後のねばプロニュースでした。
私事ですが、人生で初めての仕事がこのプロジェクトだったことを心から誇りに思っています。
本当にありがとうございました。
また、新たなメンバーで新たなアイテム等発信してゆくこととなります。
更なる進化を遂げるねば塾プロジェクトと、これからも末永くお付き合いいただければ、とてもとても嬉しく思います。

(有)七つの海 ねば塾プロジェクト係K



 
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