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Vol.26 製品作りの裏舞台☆


化粧品の代理店で働いていると、都合、色々な「展示会」に行く。
たいていは、美容やダイエットやギフトやオーガニックの展示会である。
何度か行くうちに、当たり前なのだが、慣れてゆく。
もちろん、すでにお取引のある方々とお会いできるのは非常に嬉しいし、素晴らしい方とめぐり合えた事もある。
でもね・・・・

などと、ヒヨッコの分際で思っていたら、川上さんから新たな展示会へのお誘いが。
「東京ビッグサイトでやる、国際包装展と食品開発展にいくんだけど、おいでよ」
せっかくだし…と予定を変更し行って来ました、「2006 東京国際包装展(東京パック 2006)」と「Hi Japan 2006 (食品開発展 2006)」!

ジャーン!!TOKYO PACK 2006

(すみません、ぶれてしまいました)
「TOKYO PACK 2006」でございます。
川上さんと若干連絡等行き違いがあり、まずは一人でぐるぐるしました。

行ってみて思ったのは、「男社会」なんだなあ、ということ。
化粧品関連業界は、基本的に女性が多いんです、出展者も入場者も。
一般の方も結構見かけますし(首から提げた入場許可証の色などでわかるんです)。
しかし包装展は、メインが包装の機械ということもあり、背広の男性がほとんど。
黒のジャケットの下に緑のニットなどという出で立ちのピヨピヨK、そりゃあ、浮きます。
それでも果敢にアタック。
おかげさまで、素敵なパッケージメーカーさんとめぐり合えました。

社会科見学にいかがでしょう?

そして、数々の機械類。
こうやって、世の中のジュースやなんやらは出来ているのね、という感じ。
会場のいたるところで、包装に関わる色々な機械が稼動して実演を行っているので、社会科見学のようでした。

他にも、目を惹くディスプレイも。
単に派手なだけでなく、商品を使ったオブジェも見受けられました。

背広の人が多いですねー。そしてオブジェ。環境に優しいプラで出来ています。

食品開発展へ・・・

その後、川上さんにと合流し、いざ食品開発展!!
そこで、フロンティア蓼科の山崎さんと化粧品のコーディネートなどをしていらっしゃる  Nさんと合流。
こちらも私にはなじみがない展示会ですが、以前FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)という幕張メッセの展示会には行ったことがあるので、どうなのかな、と思いつつ入場。

が、なめてました。
想像と違う世界でした。
いきなり目に飛び込んできたのは、「アスタキサンチン」の大きな看板。
アスタキサンチンといえば、化粧品にもはいっている成分名では!!
他にも、海洋コラーゲンだの葛の花エキスだの、食べ物というより、エキス類が目白押し。
もちろん、化粧品と食品は別のものですが、研究はつながっているのだなあ、という感じです。
どちらも体の一部になるものですし。
何と言っても、「食品」の「開発」の展示会。
食品の展示会と一味もふた味も違います。
香料メーカーさんも出展されていて、「食品添加物」のラベルの貼られた瓶などテスターで並んでいました(試しに香りを確かめてみましたが、私は撃沈。どんどん合成香料がだめになってゆく日々。半分は天然由来といわれたのですが…しかも最近、自然の香りも強いと撃沈。いいのか、悪いのか??わかりません)。

そうした中、川上さんを中心に移動。
彼らはハーブティーも手がけているので、その関係の商談もひょこひょこ周りで観察。
普段全く聞き慣れない単語もぽんぽん飛び出し、「業界」の商談という趣きで興味深かったです。
一つの商品をつくるとき、私一人が関わる人たちだけでも何人も(つまりは何社も)いらっしゃるのに、そのずっと元でまた多数の人々が関わっているのだな、と。
色々な人たちの力が結集したものが、「製品」なのですね。

そんなこんなで、色々勉強になった初・国際包装展&食品開発展。
行ったからには、何か還元できるよう・・・にしたいです。
乞うご期待。

では。

担当:ねば塾プロジェクトK


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