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Vol.7 日々、環境問題

今、「環境問題」と言うと、どんなイメージで受け取られるのだろう。

3〜4年前、私が大学で「環境問題」を学んでいた頃、初めて会う人にそう言うと決まって、
「へー、偉いね!がんばってね!」
と言われた。(これが、社会学だったら?生物学だったら?私がやってたことなんて、他の学生と別に変わんないです。環境ボランティアしてたくらいで。しかもこれ、同じ立場のほかの学部の学生さんにも言われたんですねー)
もっとすごい人は、
「じゃあ、がんばって、解決してね」
「・・・」
いやあ、解決したいですけどね、そりゃ。
でも、私ががんばるだけじゃなく、あなたも、あなたもあなたも、力を合わせないと無理です。
そして、そんな突き放さないで下さい。
「環境問題」は、「あなたの問題」でもあるんですよ!!

などと。
いつも思っていた。
「環境問題」と言うと、とにかく遠い目で見られた。あれは、何なんだったんだろう。
「偉い」って、すごい言葉だ。
環境問題を考えること自体は、偉業ではないと思う。
と言うか、自分の将来や自分の命を考えるとき、はずすことは出来ないことなのに。

ほんの少し、孤独感。

ところがだ。
最近、どうやら風向きが変わってきたようだ。
それは、「LOHAS」!!
Lifestyles Of Health And Sustainability の略で、「健康的で、持続可能な生活様式」のことだ。
平たく言えば、人と地球に心地よく生きよう、ということらしい。
出来ることを、出来る範囲でやりましょう、と。


♪LOHAS、LOHAS、LOHAS♪

けっこーう、有名なアーティストなどが取り入れて、それを表明しているので、なかなか流行りそうな予感である。
また、やはり自然を大きく踏み外した暮らし方に、人間としてみんな追い詰められているのかもしれない。
なぜなら、人間は、自然の一部なのだから。
だから、「流行」ではなく、基本的な生き方の一つとして「定着」するのではないかとひそかに思っている。

正直、人間が地球に住み続けることが出来るタイムリミットは、どんどん短くなっていると思う。
だから、「誰か」の力ではなくて、「みんな」の力が必要だ。
それも、今。
そのことが、どんな形でも、どんな方法でも、成されてゆくことが、この星の未来を創る。
是非、考えてみてください。

「人と地球に心地よいこと」

ねば塾プロジェクトも、商品を通して、そのお手伝いが出来るようになりたいと思っています。
次回まん天は、そういう点でも進化できたら、と日々精進しているところです。

そんなわけで、薄まりつつある孤独感。
むしろ、もっと、環境のことを考えようと思う、そんな日々。


去オつの海 ねば塾プロジェクト係 K

 
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